きっかけ
私は問題飲酒群というのに属されるであろう大酒飲みだった。
ある日いつものように仕事が終わり家に帰る。向かうは冷蔵庫!ストロングを二缶滝のように流し込む。後はこの状態を色々な酒でキープする…しかしこの日は(というか最近はずっと)超泥酔するまで飲んでしまった。次の日の朝、酒の臭いを漂わせながらバイクにまたがる。頭が痛むのはいつもの事だが今日は背中の右側と右側のみぞおち辺りが痛む。夜も寝ていられないくらい痛み、病院に行こうか迷ったが仕事がそれを許さなかった。
暫く頭痛も続いていたが、どうしても外せない飲み会があった。もちろん無理していつものように飲んだ。なぜこんな辛い思いをしてまで飲むのかと疑問を感じたのは初めてでした。
案の定翌日は更に体調は悪化。本当に寝れない夜を過ごさなければならなかったし、それは病気への不安の所為でもあった。
「もうやめよう。大好きな妻と子供の成長をまだまだ見届けたい。ならまだ死ねるか!」の一心であった。
私は心療内科を受診していたので手元に抗不安薬がありました。おかげで皆さんが感じるような苦しい断酒スタートにはならなかったのですが、これはこれで少し問題ありの気もしてますが…
とにかく今日もレキソタンを飲んで平穏に寝るとしましょう👍🏻